RSS
↓ブログの画像を表示中
HOME >> Tips >> インターネットとパソコンの常識・非常識
初心者に分かりやすい
このWebサイトについて
ホームページ作成
40ソアラ/レクサスSCブログ
無料フリーCGI(Perl/PHP)配布
掲示板
写真

当サイトの著書




* この文章は2001年頃に書かれたモノです。ご注意下さい。

 

コンピューターウイルスって何?

 コンピューターウイルスとは、悪意を持って作られたプログラムの一種です。プログラムには、パソコンに様々なトラブルを与える命令が書かれているため、ウイルスを実行すると、実行したパソコンで様々なトラブルが生じるようになります。このように、コンピューターウイルスの被害にあうことを「感染」といいます。

 また、コンピューターウイルスは、インターネット(ホームページやEメール)やLANネットワーク、フロッピーディスクやMO等を通じて、次々と別のパソコンにも広がっていくようにプログラムされています。

 つまり、もし、あなたがコンピューターウイルスに感染した場合、あなたのパソコンだけではなく、周囲(友人等)のパソコンにも被害が及ぶ恐れがあるのです。会社のパソコンが感染してしまうと、最悪、会社内の全てのパソコンが感染する恐れがあります。

 このように、コンピューターウイルスは、あたかも実際のウイルス(病原菌)のように他のパソコンにも広がっていく機能が含まれているため、「ウイルス」と呼ばれるのです。

 

ウイルスってどんな形してるの?

 ウイルスは基本的にファイルの形をとるのですが、その種類は様々です。

 一つ目は、プログラムファイルそれ自体がウイルスファイルの場合。この場合、ファイルは「.exe」ファイル形式になります。それ自体がウイルスファイルなので隠されているわけではありませんが、初心者はよく分からず実行してしまうことが多いです。

 二つ目は、普通のプログラムの中に隠されている場合。例えば、オセロのゲームファイルを手に入れたとします。このファイルを実行すると、普通にオセロのゲームが楽しめます。しかし、実は、そのファイルにはウイルスが仕組まれていて、感染する、と言った場合です。この場合、ウイルスが隠されているので、初心者は感染したことにほとんど気づきません(これを、「トロイの木馬型」と言います)。

 三つ目は、WORDファイルやEXCELファイルの「マクロ」機能を利用したウイルス。この場合、ウイルスが潜んでいるファイルは「データーファイル」の形を取ります。この場合も、ウイルスが隠されているので、初心者は感染したことにほとんど気づきません(一般に「マクロウイルス」と呼ばれるのがこれです)。

 更に、ActiveXやJAVAを悪用したウイルスの場合、それらが書かれたホームページを表示することで感染しますし、ウイルスに感染しているフロッピーディスクやMOディスクの場合はそれを使っただけで感染します。

 

 上記述べたのは、ほんの例にすぎず、実際には様々なバリエーションが存在します。「パソコンのファイルであれば、ウイルスが潜んでいる可能性がある」と考えておいてください。

 

ウイルスにはどうやって感染するの?

 大きく分ければ、

・ フロッピーディスクやMOディスクなどのメディアを使って感染。
・ ファイルを実行して感染。
・ WORDやExcel のデーターファイルを開いて感染。
・ ウイルスが書かれたホームページを表示して感染。

の四種類が挙げられます。

 

 さらに具体的に言えば、

 ・  インターネットでダウンロードしたファイルや、Eメールに添付してあるファイルを実行する。
 ・ 外部の人間に、自分のコンピューターに侵入され、ウイルスを仕込まれる
 ・ 配布されていたフロッピーディスクやMOディスクがウイルスに感染していて、それを使ったために感染する。

 等が考えられますが、感染経路も、ウイルスの種類と同様、様々です。基本的には「外部から感染する」と覚えておいてください。人間の病気みたいに、空気感染したり、突然発病すると言うことはあり得ません。

 また、「ウイルスファイルがEメールで送られて来た」だけでは、ほとんどの場合、感染しません。単に自分のパソコンにウイルスファイルがあるだけでは、ウイルスに感染することはなく、そのウイルスファイルを実行して、始めてウイルスに感染するのです。ただし、例外もあり、例えば、ファイルを自動的に開くように設定してあるメールソフトで、ウイルスが添付されたメールを受信すると危険です。

 

ウイルスに感染するとどうなるの?

 これも、ウイルスによって多種多様ですが、大きく分けると、

・ パソコンの調子がおかしくなる。
・ ウイルスが、勝手に、ウイルスを添付したメールを手当たり次第に送信する。

 の二点が挙げられます。

 ただし、ウイルスには「潜伏期間」を持ったものがあり、この場合、ウイルスファイルを実行しても、すぐに被害が生じるわけではありません。ウイルスには感染するのですが、特定の条件がそろうまで、ウイルスは行動を起こさず、潜んでいる状態になります。つまり、「ウイルスみたいなファイルを実行しちゃった。でも、パソコンは問題ないし、ウイルスじゃなかったんだな」というのは、通用しません。

 潜伏中のウイルスが発病(=コンピューターウイルスが行動を開始)する条件にも、いくつかの種類があるのですが、大きく分ければ、「特定の日時になった時」と、「特定のプログラムが実行されたり、操作が行われた時」があります。

 例えば、有名なものでは、11月1日に「HAPPY HALLOWEEN !!!」とメッセージを表示したり、 2月14日に「HAPPY VALENTINES DAY !!!」と表示するものがあります。興味のある方は、ウイルスカレンダー で調べてみるといいでしょう。

 

 ちなみに、いくつか「パソコンの調子がおかしくなる」具体例を挙げてみると、被害がそれほどでもないウイルスなら、

・ 音楽が演奏されたり、画像やメッセージが勝手に表示される
・ 画面が揺れたり、上下逆さまに表示される

 というものですが、悪質なものになると、

・ システムがすぐにフリーズする
・ ファイルが勝手に削除される
・ パスワードが勝手に書き換えられる
・ ウインドウズが起動しない
・ ハードディスクが破壊される(修復不能)

 というのまであります。とにかく、症状が様々なのと、潜伏期間を持つものがあるので、初心者はウイルスの存在はおろか、ウイルスに感染していることにも気づかないことが多いのです。

 

 

[ 戻る ]

 

   
HOME >> Tips >> インターネットとパソコンの常識・非常識

 

 

 

サイトマップ
コンタクト

文章や画像等の無断利用・転載はご遠慮ください。
当サイトへのリンクは原則フリーです。どのページにリンクされても構いません。
Copyright © 1997-2008 CoolandCool. All rights reserved.