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* この文章は2001年頃に書かれたモノです。ご注意下さい。

 

 携帯電話のメールは、いつでもどこでも読むことができるため、とても便利ですが、反面、不要なメールが送られてくると、とてもじゃまですよね。「必要なメールだけを携帯電話で受信したい」 そんなときに、Outlook Expressを使うことで、それを実現することができます!

 Outlook Expressを使って、パソコンで受信した必要なメールだけを、自分の携帯電話のメールに転送しようという作戦です。友達には、パソコンのメールを教えておくだけでOK。後は、Outlook Expressが、必要なメールだけを選んで、携帯電話に転送してくれます。

 

その1) Outlook Express で、メールアカウントの設定をする

 Outlook Expressを起動し、ツールメニューからアカウントをクリック、「メール」タブをクリックします。

 

 

 

 「追加」ボタンをクリックして、「メール」をクリックします。

 アカウントの設定になるので、パソコン用のメールの情報を入力し、てアカウントを設定します。

詳しい設定の解説は「すごいぜ.com」の、ソフト解説集→Outlook Express 5 をご覧ください。

 アカウントの設定が終了したら(複数のアカウントを設定できますので、必要に応じて、複数のメールアカウントを作成してください)、携帯電話に転送したいメールアカウントをクリックし、選択状態にしてから、右にある「プロパティ」ボタンをクリックします。

 

 「全般」タブの一番下にある「メールの受信時および同期時にこのアカウントを含める」にチェックが入っているかどうか確認します。

 このチェックが入っていないアカウントは、自動(受信)転送が行われなくなるので、注意してください。

 

 

 また、Outlook Expressは基本的に、Internet Explorerで設定した接続方法を利用しますが、Internet Explorerとは別の接続方法を利用したい場合は、「接続」タブの「このアカウントには次の接続を使用する」にチェックを入れ、特定の接続方法を選択してください。

 

 更に、メールの送信前にメールを受信する必要のあるサーバーは、「サーバー」タブの「このサーバーは認証が必要」にチェックを入れ、「設定」ボタンをクリックし、

 

 

 「受信メールサーバーと同じ設定を使用する」にチェックを入れてください。受信時とは別のアカウントとパスワードが必要な場合は、「次のアカウントとパスワードでログオンする」にチェックを入れ、必要な設定を入力します。

(今回は、受信後にメールを転送するので、この設定は不要とは思いますが、念のため。)

 

その2) 転送ルールを作る

 さあ、いよいよ、今回のメインである転送ルールです。「ツール」メニューから、「メッセージルール」、「メール」をクリックします。

 

 

 「新規作成」ボタンをクリックします。

 

 

 

 

 

 まずは、「1.ルールの条件を選択してください」を利用して、どんなメールを転送するかを設定します。

 ルールにはいくつかありますが、特に使えるのが以下のものです(ルールは複数組み合わせることができます)。

送信者にユーザーが含まれている場合 … 特定の人からのメールを転送する。もしくは、特定の人からのメールだけを転送しない。

件名に指定した言葉が含まれる場合 … 特定の文字が件名に含まれているメールを転送する。もしくは、含まれていない場合だけ転送しない。

メッセージ本文に指定した言葉が含まれる場合 … メール本文中に特定の文字が含まれている場合に転送する。もしくは、含まれていない場合だけ転送しない。

メッセージの重要度が指定した重要度である場合 … メールの重要度が指定した重要度である場合に転送する。

すべてのメッセージに適用する … 届いたメール全てを転送する。

 使いたいルールにチェックを入れると、「3.ルールの説明」の欄に、チェックを入れたルールが表示されます。青い文字の部分(この例では、「ユーザーがー含まれている」)をクリックすると、条件を設定できるので、青い文字の部分をクリックします。

 

 細かいルールの条件を設定するウインドウが開きます。この例では、「送信者にユーザーが含まれている場合」の条件なので、ここで指定した文字が、差出人欄に含まれている場合、条件を満たす(=転送する)、ことになります。

 直接メールアドレスを入力して、右にある「追加」ボタンをクリックしても良いですし、「アドレス帳」ボタンをクリックして、アドレス帳から選んでもOKです。

 

 以下、常時接続環境以外の方の設定になります。

 常時接続以外の方は、「接続」タブで、「送受信が終了したら切断する」にチェックをいれます

 そうしないと、電話代金がとんでもないことになるので注意してください(笑)。

 

 続けて、「変更」ボタンをクリックし、どのダイヤルアップ接続を使ってメールを受信したり、転送したりするかを設定します。

 使いたい設定をクリックし、選択状態にしてから、「規定に設定」ボタンをクリックしてください。

(ただし、これはInternet Explorerの設定ですので、Internet Explorerと別の接続を利用したい場合は、このページの最初の方にある解説を読んでください。)

 ついでに、「ネットワーク接続が存在しないときには、ダイヤルする」にチェックを入れておきましょう。

 

 但し、常時接続以外の環境の方は、注意してください。一応上記設定で、【指定した時間おきに自動的にインターネットに接続し、メールチェックを行い、設定したルールに当てはまるメールだけを転送し、その後、接続を自動的に切断する】という設定にはなると思います。が、私は切断に関しては、保証しません。

 もし、常時接続以外の環境で行う場合は、一通りの設定を行ったら、わざと、新着メッセージをチェックする間隔を1分に設定して、実際、パソコンが接続・切断を繰り返すか、必ずご自身の目で確認してください。自動切断されずに、莫大な電話料金が請求されても、私は責任を負いませんので、あくまでも、自己責任ということでお願いいたします。

 

その4) いよいよ外出

 さあ、これでOK!あとは、外出の際にOutlook Expressを起動させておくだけ。外出時に、必要なメールがパソコンに届いたら、Outlook Expressが自動的に携帯電話に転送してくれます。

 もちろん、転送したメールも受信フォルダに残るので、急ぎのメールではない場合は、家に帰ってきてから、Outlook Expressで返事を書くことができます。

 ただし、コレ、パソコンはつけっぱなしになるので、電気代が怖いです。モニタやスピーカーの電源はOFFにし、Outlook Express以外の不要なソフト・常駐ソフトは全て終了させて(動いているソフトが多ければ多いほど、消費電力が増えるので、理論的には電気代が増えます)、Outlook Expressのウインドウも最小化し、パソコンの音量も「全ミュート」してから、外出しましょう。

 

 

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