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システムリソースを増やすには
さて、かなり話がそれてきたところで(汗、話をシステムリソースに戻そう。今までの話から、メモリの役割と、システムリソースとメモリは関係がないことについて、理解いただけたと思う。次は、システムリソースを増やす方法だ。
結論から言ってしまうと、システムリソースの絶対量を増やす方法はないのだ。これはなぜかと言えば、Windows95/98/MEでは、最初からシステムリソースの全体量は固定されていて、この量をユーザーが独自に増やすことができない設計になっているからである(だから、メモリをいくら積んでも、システムリソースの全体量は増えないのだ)。そんなバカなと、思うかもしれないが、「そんなバカ」なのである(笑。
そこで、この大量消費時代において、矛盾するようではあるが、いかに増やすかではなく、「いかに消費しないか」という節約方法が、システムリソースを稼ぐ唯一の手段であり、ひいては、Windowsを快適に利用するテクニックになってくるのだ。
単純に言えば、「アプリケーションを使っていると、それだけシステムリソースが消費される」、「グラフィカルなアプリケーションはより多くのシステムリソースを消費する」ので、「無駄なアプリケーションは動かさない」、「グラフィカルなアプリケーションを起動する場合は、できるだけ他のアプリケーションを閉じる」という2つの事柄を守ればよい。
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ウインドウが開いていなくても、アイコンが表示されていればされているほど、システムリソースが消費されている。 |
特に、「無駄なアプリケーションは動かさない」についてだが、(初期設定で)画面右下に表示されているアイコンが多ければ多いほど、システムリソースが消費されているのだ。
このアイコンは、いわゆる「常駐ソフト」と呼ばれるもので、ここに表示されているアイコンの数だけ、「常にアプリケーションが動いている」と理解しておいて良い。スピーカーアイコンや、モニタアイコン、RealPlayerのSmartCenterなど、必要が無いものは、極力表示されないようにする(常駐しないようにする)と良い。特に、SmartCenterは常駐を解除しようとすると、しつこく解除させないようにするので、悪質だ(と私は思う)。
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機種によっては、最初から常駐設定されているものがある。チェックしよう。 |
また、Vaioや富士通など、メーカーによっては、画面やサウンドの設定を行うためのアイコンや、ランチャー(便利メニューやお役立ちメニューといった類のもの)アイコン、プリインストール(あらかじめインストールされている)アプリケーションによる常駐アイコンなど、初期状態から大量のアイコンが表示されているマシンがある。同様に、必要なものだけ残し、不要なものはOFFにしよう。
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Windowsが動く上で必要なアプリケーションもあるので、注意が必要だ。 |
さらに、中には常駐しているのに、画面右下にアイコンで表示されないものもある。一度、常駐アイコンを全てOFFにし、Ctrl+Alt+Deleteキーを押して、強制終了のウインドウを表示させてみよう。このウインドウには、現時点で動作しているアプリケーションが全て表示される。
ただし、Windowsが動く上で最低必要なアプリケーションというものがいくつかある。何もかも動いていない状態がベストというわけではないので注意して欲しい。
さて、具体的な、常駐ソフトの設定や、常駐ソフトのどれが必要で、どれが不要なのかの見極め方だが、これについては、Windows
FAQ の 「システムリソースの空き容量を増やす」というページに非常によくまとめてあるのでそちらの方を参考にして欲しい。
なお、自分のパソコンのシステムリソース残量をチェックしたい場合は、スタートボタン、プログラム、アクセサリ、システムツール、リソースメーター、をクリックすればシステムリソース残量を表示するウインドウが出てくる。
もし、「リソースメーター」が見あたらない場合は、マイコンピューター、コントロールパネル、アプリケーションの追加と削除、をダブルクリックし、「Windowsファイル」タブの「システムツール」項目をダブルクリック、「リソースメーター」にチェックを入れ、OKボタンをクリック、OKボタンをクリックすれば、インストールされる(WindowsのCD-ROMが必要になるので準備しておこう)。
参考)
Windowsを快適にする術
Nacelle:
「システムが遅くなる原因と対策」
更に知りたければ「パフォーマンス」
システムリソースをもっと勉強したい場合は
XWIN
II Web Page:
「Windowsのシステムリソース解説」
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