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キャッシュの設定を変更しよう
Internet Explorer で表示したページは、一定の条件に従い、「キャッシュ」として保存される。そこで、この、キャッシュの設定を調整しよう。キャッシュの保存条件は大きくわけて2種類ある。「何日前までの情報を保存するか」と、「保存する最大サイズはいくつか」だ。
まずは、「何日前までの情報を保存するか」の設定を変更だ。[ツール]メニューの[インターネットオプション]をクリックし、[全般]タブの「履歴」の欄を見てみよう。「ページを履歴に保存する日数」という設定があるはずだ。ここで指定した日数分、表示したページの情報がキャッシュとして保存されるようになっている。
次に、保存するキャッシュの最大ファイルサイズの設定だ。同様に、[ツール]メニューの[インターネットオプション]をクリックする。次に、[全般]タブの「インターネット一時ファイル」の欄の[設定]ボタンをクリックする。
「使用するディスク領域」という設定欄が、キャッシュが保存される最大ファイルサイズの設定になる。この設定を大きくすればするほど、より多くのキャッシュ(=Internet
Explorer で表示したページ)が保存されるが、その分、ディスクスペースを消費する。ハードディスクに空き容量が少ない場合は、この設定をあまり大きくしないようにしよう。
保存しているページの新しいバージョンの確認
なお、「保存しているページの新しいバージョンの確認」という設定項目がある。この設定は、キャッシュの利用頻度の設定なのだが、重要なので、ここであわせて解説しておこう。
「ページを表示するごとに確認する」を選ぶと、キャッシュを利用しなくなる。つまり、あるページを表示する際に、キャッシュがあろうとなかろうと、インターネットから最新のページを取得、表示する。これを選べば、必ず最新の情報を得ることができるが、キャッシュが利用されないので、表示速度は遅くなる。
次に、「確認しない」を選ぶと、キャッシュ優先の設定になるので、あるページを表示する際に、キャッシュが存在すれば、必ずそのキャッシュに保存されているファイルを表示するようになる。つまり、例えば、インターネット上には、3月20日に更新されたページが公開されている場合でも、キャッシュに3月15日のページが保存されていると、必ず3月15日のページが表示されてしまうのだ。
これを選んだ場合、表示速度は速いが、表示されているページが、実際の(インターネットにある)ものよりも古い可能性がある。なお、ページ表示後、ブラウザの[更新]ボタンを押せば、インターネットから最新のページを取得して表示する。
「Internet Explorer を起動するごとに確認する」を選んだ場合、Internet Explorer を起動後、そのウインドウで1回目に表示されるページについては、インターネットから最新のページを取得し、2回目以降はキャッシュが優先される。これを選べば、1回目の表示は速度が遅いが、2回目以降は表示速度が速くなる。ただし、2回目以降、最新の情報が得られないことがある。
「自動的に確認する」は、「Internet Explorer を起動するごとに確認する」と「確認しない」の中間的な設定で、ページの表示頻度によって、インターネットから最新の情報を取得するか、キャッシュを表示させるか、Internet
Explorer が自動的に判断する設定である。
なお、私のお薦めは、「Internet Explorer を起動するごとに確認する」である。コレを選んでおけば、Internet
Explorer を起動する、つまり、新しいウインドウを立ち上げて表示されるページは、必ず最新の情報になるからである。
キャッシュを活用しよう
「この前見たあのページ、アドレスなんだっけ?」、「あのページのアドレスを友達に教えてあげたいんだけど、忘れちゃった。」、誰もがこんな経験を一度は味わったことがあると思う。
しかし、実は、キャッシュを利用すれば、一度見たページをあとから探し出すことができるのである。ツールバーの[履歴]アイコンをクリックすると、今まで見たページの一覧が表示される。
また、[表示]メニューをクリックすることで、一覧の並び替えをすることもできる。ここで表示される情報量は、上の「キャッシュを整理しよう」で設定した保存条件によるので、必要に応じて設定を変更しておこう。
[検索]をクリックすることで、キャッシュに保存されているページを対象に検索をすることができる。キャッシュ内のサイトが多すぎてなかなか目当てのページを見つけることができない場合は、この機能を使おう。
探しているページに書かれていた文字をキーワードに検索をすれば、容易に見つけることが可能だ。
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