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各拡張・増設機器の概要
メモリ
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ノートパソコンの場合は裏蓋を開けた場所に増設用のスロットがあることが多い。 |
こだわる人は、メモリのメーカー等チェックするものだが、普通はパソコンショップに行って、自分のパソコンのメーカーや機種と、希望するメモリの容量を店員に伝えて、購入することになるだろう。
設置作業は、本体ケースを開け、メモリを「はめこむ」ことになる。向きさえ間違えなければ大丈夫だが、マシンによっては予想外の力を必要とするため、とまどうことがある。設置説明書には、「無理な力をかけると接続端子が壊れる恐れがあります」等の脅し文句が書いてあるため、なおさら怖くて力をかけられない(笑)。
なお、Windows95/98/MEの場合、メモリを128MB以上に増やしても、それほど目に見える恩恵にはあずかれないので、最大128MBと思っておこう。
ハードディスク
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マウントされたIDE接続のハードディスク。手前にもう一個のハードディスクが設置できるスペースがある。 |
内蔵型の場合、通常のハードディスクを設置する場所(大抵は、既存のハードディスクの横になる)に設置することになるが、別途取り付け金具を使えば、ファイルベイ(CD-ROMドライブやFDドライブを設置する場所)に設置することもできる。自分のパソコンの内部を覗いてみて、空いてる方に取り付けよう。
なお、内蔵型といっても、IDE接続とSCSI接続の2種類があるので注意が必要だ。IDE接続は、通常接続形態なので、スペースと接続コードさえ確保できれば、ほとんどの人が接続できる(ただし、IDE機器は一つの接続箇所に最大2機までしか接続できない。通常はIDEコネクタが2つあるので、最大4つまでとなる)。一方、SCSI接続の場合、SCSIインターフェースボード(SCSIを接続するための拡張ボード)が備わってないパソコンには、接続できないので注意が必要だ。
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左からIDEコード、電源コード。複数のドライブを設置する場合は、機器側でジャンバピンの設定も必要になる。 |
作業は、ハードディスクドライブをネジで固定し、電源コードや接続コードをつなぐだけ。ただし、マシンによっては、電源コードや接続コードを買い足す必要が生じる場合もある。
一方、外付けの場合は、IEEE1394(FireWire/i・LINK)、USB、SCSI各種用意されている。これなら接続は一発だ。また、ノートパソコン用に、USBやPCカードの小型ハードディスクまである。
なお、OSや古いパソコンによっては、認識できるハードディスクの最大容量が決まっているので、別途確認のうえ、その最大限度サイズを超えないハードディスクを購入しよう。
MOやCD-ROM、CD-R/W、DVD-ROM等の増設ドライブ
ほとんど、ハードディスクと同じことになる。内蔵型の場合、ファイルベイ(CD-ROMドライブやFDドライブを設置するスペース)が確保できることと、IDE接続にするかSCSI接続にするかをチェックすればよい。作業は、増設機器をねじで止め、必要な配線を接続するだけだ。
外付けの場合は、IEEE1394(FireWire/i・LINK)、USB、SCSI各種用意されていて、接続は一発だ。ただし、注意したいのは、USB型だと転送速度が遅いため、CD-R/WやDVD-RAM等、書き込みのできる機器では転送速度が遅くなる(書き込みエラーの原因となる)。そのため、できるだけSCSIやIEEE1394といった、転送速度が速い接続形態を選んだ方が無難である。
TVチューナー、キャプチャ、サウンド、3Dグラフィックカード
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3Dグラフィックカード。端子をスロットに差し込み、ネジで固定する。 |
それぞれ、パソコンでTVを見るもの、パソコンに映像を取り入れるもの、パソコンのサウンド機能を拡張するもの、パソコンのグラフィック機能を拡張するもの、である。後者2つは、特にパソコンでゲームを楽しむ際に必要となってくる。
これらのほとんどは、「ボード」と呼ばれる板型の物で、取り付け作業は、パソコンのふたを開け、ボードを「(拡張)スロット」と呼ばれる差し込む場所に差し込むだけの作業になる(ボードの種類によっては、音声用コード等の配線が必要となる)。
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簡単に確認するにはパソコン裏面をみればよい。端子がなく、ふさがれている場所が、未使用スロット部分だ。 |
そのため、購入前に、まずはパソコンのふたを開け、空いている拡張スロットがあるか確認する必要がある。また、スロットには、PCI、AGP、ISAの3種類あり、PCIが一般的で、AGPはグラフィックボードに多い。自分が購入したいボードはどの形式で、空きスロットがあるか、しっかり調べておこう。
なお、物理的に空いている拡張スロットがあったとしても、ボードの種類によっては、パソコンの能力的に増設が難しいことがあり得る(いわゆるデバイスの競合)ので、若干の注意が必要だ。これは、ボードをさす場所を変えたりすると回避できることが多い。
また、TVチューナーやキャプチャーについては、USBやIEE1394(FireWire/i・LINK)接続が用意されていることもある。個人的には、転送速度を考えるとTVチューナーにUSB接続は不利だと思うが、作業が面倒な人や、物理的問題でボードをさす場所がない人はこちらを選ぼう。
SCSI、USB、IEEE1394、LANインターフェースボード
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PCI型のSCSI インターフェースボード。値段も手頃だ。 |
それぞれ、SCSI、USB、IEEE1394、LANをつなぐ端子をパソコンに備えるためのものである。ボード型なので、作業は、単純に拡張スロットにボードをさすだけである。上の解説を参照して欲しい。
一部の物にはPCカード型やUSB型も用意されていて、この場合は作業は不要である。単にパソコンのPCカードスロット(PCカードを差し込む場所)やUSB端子につなぐだけでよい。
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