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デジカメでさらに夜景を綺麗に撮影する
「コンパクトデジカメで夜景撮影」の解説に従って撮影すれば、誰でも手軽に、綺麗な夜景が撮影できちゃいます。しかし、デジカメによっては「夜景」モードが無かったりしますし、また、「もっと工夫して夜景を撮りたい」という人もいるでしょう。そこで今回はマニュアル的な夜景撮影方法を説明します。
夜景モードを使わずに撮影
三脚と2秒セルフタイマーを利用するというのは、「コンパクトデジカメで夜景を撮影」の解説と同じです。ここでは、「夜景」モードを使わずに夜景撮影する方法を解説します。注意する設定は以下の三点です。
■ ISOを最低に
夜景撮影ではISOを一番低く設定します。コンパクトデジカメの機種によっては、オートモードや夜景モードにしているとISOが変更できない場合もあるので、その場合はマニュアル撮影モードなどに変更して下さい(詳しくはそれぞれのマニュアルを参考にして下さい)。
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まずはISOを一番低くする。 |
■ フラッシュはOFFに
夜景撮影では基本的にフラッシュはOFFにします(夜景は遠くにあるのでフラッシュの光は届かない)。近くの物や人を一緒に写したいという場合は、フラッシュをONにしてスローシンクロ撮影(シャッター速度を遅くした状態でフラッシュを利用する撮影方法)を行っても良いでしょう。
■ シャッター速度を調整
最後に夜景撮影で一番重要なのがシャッター速度を遅く設定することです。撮る夜景や時間帯、周りの明るさによって適切なシャッター速度が異なりますが、最初の頃は0.8秒〜3秒辺りで調整し、色んなシャッター速度で撮影して仕上がりを見比べるようにすると良いでしょう。
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Canon IXYの場合、まずは設定で「長時間撮影」を「入」にする。 |
すると、露出補正で「MENU」ボタンを押すことで、シャッター速度が設定できるようになる。 |
しかし、コンパクトデジカメにはシャッター速度を調整できない機種も多いです。そこで、直接シャッター速度を設定できない場合は、露出補正機能を使って間接的にシャッター速度をコントロールして撮影します(露出補正を上げればシャッター速度が遅く、露出補正を下げればシャッター速度は速くなります)。
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シャッター速度を直接調整できない機種は露出補正を調整する。 |
とりあえず露出補正を最大(+2)にして撮影し、その写り具合を参考に補正値を下げていくと良いだろう。 |
また、機種によっては「夜景モードにすると1秒以上のシャッター速度が自動で選択されるが、オート撮影にするとだと1秒以下のシャッター速度しか使えず、その場合でもシャッター速度を1秒にするためには設定が必要」といったややこしい仕様になっていることもあります。きちんとマニュアルで確認するようにして下さい。
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ややこしい仕様があるのでちゃんと説明書で確認しておこう。 |
このシャッター速度/露出補正の値によって、夜景撮影時の美しさが変わってきます。最初の頃は同じ角度から色々なシャッター速度/露出補正で撮影し、どのように写るのか、そして、自分の好みはどういった設定なのかを考えながら撮影し、ベストなシャッター速度/露出補正の値を見つけたら、色々な角度から撮影すると良いでしょう。
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